近年、共働きの家庭が増えている影響で、「ワーママ」という言葉が普通に使われるようになりましたね。
このワーママとは、ワーキングマザーの略称で育児をしながら仕事をしている女性のことをいいます。
朝起きてから寝るまで、家事・育児・仕事とやることが多すぎて、自分の時間なんて全然とれないですし、日々疲れとストレスが溜まっていきます。
ワーママ生活続けていくの、体力面・精神面ともきつい・・・
想像以上に大変、ハードすぎて無理かも・・・
中には、メンタルが崩壊して体調を崩す人も。
ですので、そうなる前に、早めの対策を講じることが大切です!
そこで本記事では、ワーママの経験談や実態、ワーママ生活を続けていく対策などについてご紹介していきます。
- ワーママ無理だった!という声
- ワーママが辛い理由や悩み
- ワーママの実態
- ワーママの今すぐできる対策
- 疲れきる前に見つけたい働き方
それでは、さっそくチェックしていきましょう。
ワーママ無理だった!という声
ネット上では、「ワーママ無理だった!」という口コミをよく見かけます。
多くのワーママが子育てと仕事の両立に苦労していて、中には仕事を退職したり、パートや在宅ワークなど子育てしやすい働き方に転職したりしています。
まず第一に、ワーママは自分の時間がなかなかとれません。
朝起きてから家事・育児・仕事とやることが盛り沢山なため、自分の時間や子どもとの時間がなかなか作れず、心に余裕がなくなっていきます。
また、学校の休校や子供の体調不良時は、会社を急遽休まなければならず、周りに迷惑をかけてしまい、肩身が狭い思いをしたという人も少なくないと思います。
そしてワーママの大変さは、なかなか周囲には理解してもらえず、1人で辛さを抱え込んでしまい、体調を崩す人もいます。
特に共働きの家庭では、夫の理解や協力がないとワーママ生活を続けていくのはかなり厳しくなります。
ワーママが辛い理由や悩み
ワーママを続けていくのが無理だった人の口コミとして多かったのは、以下の5つの内容でした。
- 自分の時間がなく心に余裕がない
- 子どもの体調不良に左右される
- 子どもとの時間が少ない
- 周囲の理解が薄くメンタルがきつい
- 共働きでも育児家事の大半は女性が担当
ワーママは、基本的に忙しすぎて自分の時間をなかなか取ることができず、体力的にも精神的にもかなり大変だということがわかりました。
ワーママの実態とは?
2019年の厚生労働省の国民生活基礎調査によりますと、子どもを持つ女性の7割以上がワーママとして仕事と子育てを両立していることがわかっています。
7割だと、かなり割合が高いですね。
この調査結果から、共働きで子育てをしている家庭がほとんどになってきていることがわかります。
また、正社員として働きながら、ワーママ生活を続けていくのはかなり厳しいです。
正社員だと、勤務時間も長いですし、会社の一員としての責任も重くなります。
なので、多くの人がワーママ生活を機に、パート・アルバイトに仕事を切り替えたりしています。
パートの良い点は、正社員に比べて時間の調節がしやすいことや学校行事時に休みを取りやすいことなどがあげられます。
ワーママにおすすめ!今すぐできる対策
こちらでは、ワーママ生活を効率よく続けていくための対策をご紹介していきます。
ワーママはとにかくやることが多いのですが、家事・育児・仕事の中で、1番時短できる部分が家事の時間です。
そこを効率よく行えば、自分の時間や子どもとの時間ができて、少し心に余裕も生まれますよね。
対策としては、主にこちらの3つ。
- 時短家電の導入
- 家事代行を試す
- 買い物は食材宅配とネットスーパー
それぞれ詳しく確認していきましょう。
時短家電の導入
近年、ワーママ増加の影響もあり、時短家電がたくさんあります。
その中でも、特にワーママに人気の便利家電がこちら。
- ロボット掃除機
- 洗濯乾燥機
- 食洗機
- 自動調理器
- 電気圧力鍋
このような便利家電を導入したことで、生活が楽になったワーママがたくさんいます!
ワーママ生活をうまく続けていくためにも、家電に任せられる部分は、最大限に利用したほうが良いですよ。
家事代行を試す
何がなんでも家事・育児・仕事と全部自分でやらなきゃいけないと思い詰めると疲れてしまいますよね。
ワーママ増加の影響もあって、家事代行会社もたくさんありますので、うまく利用してみるのも良いと思います。
掃除、料理作り置き、整理収納、洗濯など幅広い家事を代行してくれます。
実際に、ワーママが利用している家事代行会社はこちら。
- 家事代行サービスのキャットハンド
(高い品質でトライアル1時間:1,992円) - CaSy
(当日予約OK) - タスカジ(業界最安値1,500円から)
- アールメイド
(トライアル2時間:5,000円) - ダスキンのメリーメイド(高額だが高い品質)
安いところだと1,500円から利用可能で、初回トライアルで安く試せるところもあるので、是非チェックしてみてくださいね。
買い物は食材宅配とネットスーパーで
食材宅配とネットスーパーは、買い物に出かけず、簡単に空いた時間にネット注文できるので、多くのワーママが利用しています。
また、重い荷物なども運ばずに家に届けてもらえるので、時間と労力の削減にもなります。
ワーママに人気なのは、イトーヨーカドーネットスーパーやAmazonフレッシュ、生協の宅配おうちコープなどです。
また、生協の宅配パルシステムを利用しているワーママもいました。
こちらは、時短商品が豊富で離乳食作りの便利商品などがあるので、ワーママに人気の宅配サービスですよ。
メンタル崩壊で疲れる前に見つけたい働き方とは?
忙しいワーママ生活に疲れてメンタルが崩壊してしまう前に、無理のない働き方を見つけることが大切です。
こちらでは、ワーママ経験者が自分の最適な働き方を見つけるためにどんなことをしたのかご紹介していきます。
在宅勤務や時短勤務が長く取れる会社へ転職
ワーママを続けていくために、多くの人が在宅勤務や時短勤務可能な会社へ転職することを考えます。
パートよりも収入が高く、子育てしながら働きやすい会社を転職エージェントに登録して探していきます。
中でもワーママに人気の転職エージェントは、仕事と育児を両立する女性を支援している人材紹介サービス「リアルミーキャリア」や日本最大級の求人数を掲載している「doda」などです。
転職するかどうか迷っている人でも登録可能なので、とりあえず登録して、どんな求人があるかチェックしてみるのも良いと思います。
いったん休職して時間を確保
ワーママ生活に疲れてしまって、1度仕事を辞めてこれからの働き方についてじっくり考える人もいます。
子育てと両立しながらできる仕事は、限られてしまうため、自分に最適の働き方を決めるのはなかなか難しいと思います。
そこで、そんな人におすすめの働き方が、Web系フリーランスとして自宅で働くことです。
フリーランスはワーママに人気の職業で、多くの人が自宅で子育てと両立しながら自分のペースで仕事をしています。
仕事を辞めてから、オンラインで学べるWebスクールでフリーランスに必要な知識やスキルを身につける人
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