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VTAオーディションの書類選考内容や結果はいつ?倍率や対策も紹介!

国内最大級VTuberグループ、にじさんじが運営するVtuber育成所、VTA(バーチャル・タレント・アカデミー)をご存じでしょうか?

バーチャルライバーとして必要なスキル向上と、才能を活かす活動機会の提供を目的として、「にじさんじ」のノウハウを駆使して、バーチャル界で活躍するライバーを育成するプログラムです。

なんとこちら入学金・受講料はかからず、受講中はマネージャーがサポートしてくれるというなんとも手厚い待遇なんです。

そんなVTAオーディションですが、やはり気になるのはオーディション通過に必須となる書類選考内容だったり、各ステージの合格通知結果がいつなのか、ですよね。

今回は、VTAオーディションについて

  • VTAオーディションのスケジュール
  • VTAオーディション書類選考の内容や結果の時期は?
  • VTAオーディションの倍率は?
  • VTAオーディションは未経験OK?

について調べていきたいと思います。

目次

VTAとは?

そもそもVTAとはなに?ということなのですが、冒頭でも少し触れましたが、端的にいうと「にじさんじが運営するVtuber育成プログラム」といったところでしょうか。

VTAオーディションに見事合格すると、こちらのサポートを受けながらVtuber活動をスタートすることができます。

  1. ライブ配信の方法、歌やダンス、タレントとしての基本スキル
  2. にじさんじ所属タレントとしてデビュー
  3. 受講中は、専属マネージャーがサポート
  4. アカデミー入学に際しては入学金・受講料はかからない

デビュー前ではありますが、練習も兼ねた配信もしていきますので、練習生ながらファンが多くつく可能性もあります!

VTAでの研修を終え、デビューしてもOK!という判断になった場合、デビュー用のイラストタッチデザインにリニューアル、名前もリニューアルして世に送り出されていきます。

ここまですべてサポートに含まれているって魅力的ですよね。

そのため、このサポ―ト体制を求めて、多くの応募が殺到しているわけなのですが、続けて実際の合格までの流れや倍率についてみていきましょう。

VTAオーディションの書類選考内容や結果はいつ?

VTAオーディションのスケジュールは、このような流れで行われていきます。

スケジュール

VTAオーディションに合格するためには、全部で4つのステップを踏むことになります。

通常のVtuberオーディションが、書類選考(動画確認込み)➡最終面談という、比較的完結に終わる中、4つのステップを踏ませるということは、それだけ本気で才能を発掘したいということの裏返しとも言えるでしょう。

オンライン面談ではなく、VTAに関しては対面で最終面談が行われます。

やはり、書類や動画だけではわからない、その人なりの雰囲気などを運営側も把握したいのでしょうね。

  1. 書類選考
  2. 動画選考
  3. 通話面談
  4. 適性検査
  5. 最終選考(都内面接)

各ステップについて詳しく見ていきましょう。

書類選考の内容は?

まず通過しなければならないのが、書類選考です!

名前や年齢以外に入力する内容はこちらです。

  • 5分程度の動画(得意なことなどを紹介)
  • VTAに入りたい理由
  • デビュー後の目標
  • 強みをライバー活動に活かす方法
  • 好きなキャラクター(理由も)

このほかにも、使用可能な言語やこれまでの経歴など記入する項目もありますが、事前に準備しておきたいのは、上記5項目ですね。

以下に端的に自分のことを伝えることができるかがポイントと思います。

動画に関しては、5分程度と指定されていますので、長すぎず短すぎず、文章構成としては、PREP法を用いて作成するといいかと思いますよ。

PREP法とは?

「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論」の順番で話を展開するフレームワークのこと。 PREP法を修得すれば、要点をつかんだわかりやすい文章が書けるだけでなく、説得力のあるプレゼンテーションができるようになります。

引用元:「PREP法」なら誰でも論理的な文章が書ける! – STUDY HACKER(スタディーハッカー)|社会人の勉強法&英語学習

動画選考とは?

書類選考で送った5分で補うことができなかった自身の魅力を、動画選考で送る動画内に詰め込むことができるといいですね。

にじさんじ所属のVtuberの中には、オーディション時の動画を公開しているライバーもいます。

ニュイ・ソシエールさんに関しては、自己PRもかねて「バイオハザード4」をとって応募したり、静凛さんは、端的な自己紹介をしたりと、みなさんさまざまなようです。

適性検査とは?

VTAオーディションで行われる適正検査に関する情報は、残念ながらさがすことはできませんでした。

ですが、一般的な企業が、人材募集の際に行う適正検査というのは、アンケート形式だったり、SPIなどが挙げられます。

適性検査を行う理由としては、オーディション応募者が、会社の文化や体質にどの程度マッチするか判断するためとも言えます。

加えて、人間性に関しても数字ではっきりとわかってしまうので、適性検査の際にもっともやってはいけないことは「嘘をついて回答すること」です。

アンケートの場合、1つ噓をつくと、後半になって似たような質問が来た際、矛盾した回答をしてしまう可能性も高く、全体的に回答の統一性がないと判断されかねません。

情報漏洩を防ぐためにも、VTAオーディションでどのような適正検査が行われるのかは明らかになっていないのかもしれませんが、対策としては、とにかく「はい」「いいえ」をはっきりと回答するようにしましょう。

結果通知はいつ来る?

各ステップへの通過の合否については、詳しくは確認できませんが、Twitter上でのアンケートによると、合格した人にのみ、通過メールが届いているようです。

また、合格通知メールについては、1か月前後で確認できるようですが、応募人数が大きく影響するかと思いますので、都度Twitter上で確認したほうがよさそうです。

VTAオーディションに向けた自己PR対策

VTAオーディションにおいて、志願者が最も力をいれるのが自己PRです。

自己PR対策に明確な正解はないものの、参考にできそうな情報はあります。

例えば、書類選考の自己PRの文字数だったり、動画のクオリティだったり、はっきりとした受け答えだったり、対策とされるものは多々あります。

その中でも、にじさんじに所属するニュイソシエールさんが、面接で何を聞かれたかを公開してくれています!

  • にじさんじを選んだ理由。
  • 合格後どんなライバーになりたいか。
  • 配信頻度 など
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