ルールが難しくて、野球場なんて行ったことがないから全然わからない方でも、女性一人でも野球観戦は楽しむことが出来ます。
野球観戦に行きたいけど、一人で行くのが怖い💦
1人で行きたいけど、楽しめるかな~
この記事では、女性一人でも楽しめる野球観戦のポイント、観戦スタイルについて解説していきます!
野球観戦は初めての女性でも楽しめる
野球観戦は初めての女性でも楽しめると断言できるポイントは3つあります!
- 球場グルメ
- グッズ
- イベント
球場グルメ
まず1つ目は、球場グルメです!
球場に入るとまず目に入るのは美味しいグルメの屋台です。
球団オリジナルメニューや、選手のプロヂュースした地元の食材を使ったグルメがあります。
麵類や丼ものなど種類も豊富で、どれを食べようか迷うほど・・・
初めて行く球場の場合、おすすめの球場グルメを調べてから行くことをおすすめします。
グッズ
球場に到着したら、まずはグッズ売り場へ足を運んでみましょう。
グッズショップに行って、メガホンやユニフォーム・タオルなど本日の観戦で使用するものを揃えてみてはいかがですか?
応援グッズ以外にも文房具・小物などこちらも種類がたくさんあります。
イベント
野球場では、選手の握手会やサイン会などのイベントが多く行われております。
ファンクラブに入り、イベントを楽しむことも野球観戦の魅力です。
野球以外にも様々なことで楽しめるので女性一人でも安心して観戦に行くことができます!
球団によってはガールズデーを設けているチームもあります。
ちなみに、東北楽天イーグルスのイーグルガールズデーイベントの開催期間中は、来場者全員にイーグルスガールユニフォームがプレゼントされます!
年によってデザインが全く異なるので、毎回大盛況のイベントとなっています。
野球のルールやポジションについて理解しよう
やはり、野球観戦で重要なのはルールですよね。
「野球はルールが難しいから行っても楽しめるかわからない。」という方も多いと思います。
ここからは野球のルールとポジションについて解説します。
野球のルール説明
野球は攻撃と守備が9回交互に行われます。
攻撃の時は点を取りに、守備の時にはアウトを取ります。
1回の攻撃で3回アウトになったら攻守が交代します
攻撃
攻撃は相手のピッチャーが投げるボールをバットに当ててはじき返します。
打ったバッターが進塁したらヒット、打ったボールがバックスタンドに運ばれたらホームランです。
守備
マウンドに上がる選手がボールを投げて試合が進行します。
バットが空を3回切ったら【空振り三振】アウトです。
三振以外のアウト・・・
- 打者が打ったボールが地面に付く前に取られた場合
- 打者が打ったボールが先に一塁に到達した場合
スコアボードのライトにも注目しましょう。
スコアボードの見方・・・
ボールカウント | ストライクに入らない投球 | 4カウントでバッターが進塁 |
ストライクカウント | バットを振った・見逃した | 3カウントでバッターアウト |
アウトカウント | 取ったアウト数 | 3カウントで攻守交代 |
野球のポジション
続いて、野球のポジションと内容について理解しておきましょう。
野球のルールを知っておくことで、より野球を楽しむことができますが、球場の盛り上がりでも「攻守が入れ替わった」「得点が入った。」などを知ることができるので、ルールはわからなくても観戦できるスポーツです!
ポジション | 内容 |
---|---|
ピッチャー | ボールを投げる選手です。バッターから三振を取ることが仕事です。 長打を打つバッターからどうアウトを取るか技術が必要です。 |
キャッチャー | ピッチャーとコンビで、バッテリーと呼ばれます。 バッターが打ちずらい所に投げるように要求すること、ピッチャーが三振を取れるようにリードすることが仕事です。 |
ファースト | 1塁を守る選手 一番アウトを取らなくてはいけないので、他の選手からの送球をきちんと捕れなくてはいけません。 |
セカンド | 2塁を守る選手 足が速い選手の場合盗塁してくるので、一塁ランナーの動きにも注意が必要です。 |
サード | 3塁を守る選手 バントの処理や後ろからの送球に注意が必要なポジションです。 |
ショート | 真ん中なので一番ボールが飛んできます。難しいバウンドも処理する判断力が必要です。 |
レフト | 外野の左のポジション サード・ショートのカバーができて、外野フライを取ることができる選手です。 |
センター | 外野手のまとめ役 外野の真ん中なので一番ボールが飛んできます。バックホームを抑えるためにホームベースへ返球する・素早く中継に返球することが役割です。 |
ライト | ファーストのサポート役 ファーストのエラーをサポートする瞬発力が必要です。 |
観戦スタイルを選ぼう
チケットを購入する前に、自分がどういう観戦スタイルで試合を見たいかを決めましょう。
ここでは、「ホーム・ビジター」「内野席・外野席」について解説します。
ホーム・ビジターについて
チケットを購入するときに間違えて相手チームの座席を購入しないように注意しましょう。
試合を開催しているチームがホームチームです。
例えば、ジャイアンツでいうと、東京ドームで行われる試合はホーム球場でのゲームです。
ビジターチームは、ホームチームと対戦するチームです。
外来者という意味でビジターチームと呼ばれます。
一般的にホームチームが一塁側、ビジターチームが3塁側です。
内野席
一人でじっくり観戦することができます。
応援したいチームをゆっくり応援したい方におすすめです。
おすすめの座席としては、ピッチャーとバッターの対決を目の前で見ることができるバックネット裏とバッターボックスを目の前で見れるベンチ横の席です。
バックネット裏
ピッチャーとバッターの対決を正面で見ることができます。
バックスクリーンの演出や外野席の応援も正面で楽しむことが出来ます。
じっくり試合を楽しみたい方に一番おすすめの席です。
ベンチの横
フィールドレベルで試合を見ることができます。
実際の選手を一番間近で見れる席です。
球場では、ブルペンが近くにある場合もあるので、次に出てくるピッチャーの投球練習を見ることができます。
運が良ければ選手からボールやユニフォームにサインをもらえるかもしれませんので、サインペンとボールや色紙を持っていくことをおすすめします。
サインは子供が優先となりますので大人はもらえないこともあります。
選手の練習を邪魔しないようにマナーを守りましょう。
また、試合中はファールボールが多く飛んできます。
ボールの行方には注意して近くに飛んできたときには頭を守りましょう。
どちらの座席も立って応援することは禁止です。また、大声で応援をすると、集中して野球を観戦したい人の邪魔になってしまいます。声を出して立ち上がって応援したい場合は外野席のチケットを購入しましょう。
外野席
応援したいチームをたくさん応援しましょう!
チームの応援には、それぞれの応援歌があります。
もちろん応援歌を知らなくても楽しむことができますが、試合に行く前にユーチューブなどで応援歌を予習してから行くことをおすすめします。
好きなチームを思い切り応援したい場合は外野席がおすすめです。
野球観戦の時に注意するべきマナー
野球観戦に行ったときには、周囲に迷惑にならないようにマナーを守ることが必要です。
違うチームの応援をしない
ビジターチームが注意しなくてはならないのが、間違えてホーム側の外野席のチケットを購入してしまった時です。
自分の持ってきたビジターグッズを出していると、トラブルになってしまいます。
また、球場では、反対側のユニフォームを着て応援することは禁止です。
チケットを買い直すか静かに観戦することになってしまうので注意しましょう。
内野席で立ちあがっての応援
内野席では、必ず座って観戦します。
また、外野席のように大きな声を出して応援することも迷惑になってしまいます。
立ちあがって応援・声を出しての応援をしたい場合は外野席のチケットを購入しましょう。
雨が降った時に傘をさして観戦すること
野外球場では雨の中観戦することも考えられます。
球場では、傘をさして応援ができないので、ポンチョを着て応援しましょう。
まとめ
この記事の内容をまとめます。
- 球場では、試合以外でもグルメやグッズを楽しむことで、より楽しく観戦することができます。
- 野球のルールを知っておくことで、より野球を楽しむことができますが、球場の盛り上がりでも「攻守が入れ替わった」「得点が入った。」などを知ることができるので、ルールはわからなくても観戦は可能!
- ホームビジターを間違えないでチケットを購入しましょう。
- 観戦スタイルに合わせて外野席・内野席を選びましょう。
野球観戦は女性一人でも楽しめます。
周囲の人々と会話をしたり、一緒に応援したりすることで、より盛り上がった雰囲気を味わうこともできますし、自分の好きな選手やチームについて話すことで、新たな友人や野球仲間とのつながりも生まれるかもしれません!
初めての野球観戦は、新たな魅力や楽しみ方がたくさんありますので、ぜひ自分自身のスタイルで存分に楽しんでくださいね。