我が家では、健康のためにお酢を使った料理をよく作っていますが、よく登場していたのが「かんたん酢」!
すでに味付けがされているので、特に他の調味料がいらず料理ができるので便利なんですよね。
ですが、ある日義母がこんなことを発言。
かんたん酢って、甘すぎるよね。ちょっとこれ身体に悪そうだと思って、普通の酢をつかうことにしたわ!
主婦歴の長い義母の発言が気になり、今回かんたん酢は、本当に体に悪いのか調べてみました。
代用レシピも併せて載せましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
かんたん酢は体に悪い?
そもそも「かんたん酢」とは、ミツカンが販売している「漬けるだけで簡単に酢漬けを作ることができる」お酢のことです。
いわゆる「調味酢」と呼ばれるもので、果糖ぶどう糖液糖、醸造酢、砂糖、食塩、レモン果汁、昆布出汁、酸味料、調味料(アミノ酸など、香辛料)が含まれています。
ピクルスはもちろん、きゅうりの酢の物や酢豚など、これ1本で簡単に作ることができる万能調味酢なのですが、注意したいのが糖質。
- 穀物酢や果実酢の糖質:100mlあたり2.4g程度
- カンタン酢の糖質:100mlあたり30g程度
通常の果実酢の比較すると、その差は10倍以上!
義母が甘すぎるというのも無理ありません。。。
1回の料理に100ml使うことも少ないかと思いますが、砂糖や塩、合成調味料などがあまりにも多く使われていると、身体に必ずしもいいとは言い切れないですよね。
「かんたん酢は体に悪い」と断言はできませんが、子供が小さかったり、なるべく合成調味料は避けたいという方は、控えたほうが良いかもしれません。
かんたん酢は飲んでも大丈夫?
酢と聞くと炭酸水で割って飲むイメージがありますが、「かんたん酢」は砂糖と塩であらかじめ甘く味が調えられているとはいえ、あくまで調理用に作られていますので、飲んではいけません。
高濃度の果糖ぶどう糖液糖や添加物が、通常のお酢(果実酢)などと比較するとかなり多いので、健康に悪影響を及ぼす可能性が高いと言われています。
もし、料理にも使えて気軽に飲むことができるお酢を探しているなら、「おいしい酢」がおすすめですよ!
このお酢は、楽天ランキング酢部門1位!を獲得するほど人気のある商品で、毎朝のスムージーに少し入れたり、らっきょうやしょうが等を甘酢漬けするときに使ったりと活躍の幅がとにかく広いんです。
もちろんお寿司や酢の物には活躍してくれるし、人にプレゼントするのにもおすすめで、「この前もらったお酢、美味しすぎてリピートしてる~」と言われるほど。
ちょっと値段は張りますが、ぜひぜひ試してみてくださいね!
かんたん酢の代用!簡単レシピ
とはいえ、これまでラクに「かんたん酢」1本で料理をしてきた私。
義母に簡単に作れる「かんたん酢」の代用を教えてもらいました!
▼家にある材料で簡単にできます。
酢:大さじ3
水:大さじ4~5
砂糖:大さじ3
塩:小さじ0.5(なくても)
まずは家にある「かんたん酢」を使い切りたいという場合は、使う時に少し水で薄めると甘さが控えめになるのでおすすめですよ。
飲むならこんなお酢がおすすめ
お酢を飲む習慣をつけたいという方は、こちらがおすすめです。
- 黒酢
- 美酢
- リンゴ酢(ブルーベリー酢やヨーグルト酢など)
黒酢以外の上記酢については、飲みやすく砂糖が使われていますので、飲みすぎには注意が必要です。
いずれも原液のままではなく、水や炭酸水、牛乳などで割って飲むと美味しく、長く続けることができますよ!
ちなみに、酢の量は、1日大さじ1~2杯(15ml~30ml)が目安と言われています。
普段の食生活に上手に取り入れられるといいですね。
夏バテで食欲がない時に飲んだり、就寝前にお湯で割って飲んで寝ている間の胃腸の消化作用を助けてあげるのもよいかとおもいます!
身体にいいとはいえ、お酢ってほとんど瓶なんだよね・・・
とにかく重いのよ。
楽天なら送料無料でまとめ買いもできるしお得だよ!
果実酢なら両親のギフトにもいいかも!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、かんたん酢が体に悪いのか、リンゴ酢(果実酢)との違いや代用レシピについてご紹介しました。
ここ最近、物価高が続いていますよね。
実は、かんたん酢より通常のお酢の方が安いってご存じでしたか?
お財布にもやさしくて、さらに健康にもよいってうれしいですよね。
忙しいママにとって、かんたん酢って本当に万能調味酢なのですが、この機会に使い方を見直してみてもいいかもしれませんね!