ウルトラジャパンといえば、数多くの芸能人が参戦することでも有名ですよね。
ですが、大物芸能人であればあるほど、通常の席ではなく、VIPよりランクの高いVVIP席でフェスを楽しむ様子がSNSにもUPされています。
手が届く可能性は低いかもしれませんが、どうすれば入手できるのか、VIP席との違いなど、気になる方も多いかと思います。
そこで今回は、
- ウルトラジャパンVVIPの入手方法!
- VVIP・VIP・一般の違いや客層は?
- ウルトラジャパンチケットの値段
- ウルトラジャパンチケット入手の倍率は?
についてご紹介してきます!
チケット検討するうえでの参考にしてみてくださいね。
ではさっそく見ていきましょう。
ウルトラジャパンVVIPの入手方法
ウルトラジャパンのVVIPチケットの入手方法ですが、過去開催の様子を確認しましたが、残念ながら公式では公開されておりませんでした。
VVIPエリアへの入場は、超高級料亭の「一見さんお断り」ルールに似ていますね。
通常は出回らず、常連の超大物芸能人や有名企業社長、海外セレブたちへ優先的に手にわたるようになっているのだと思います。
運営側からの招待枠もあるのかもしれませんね。
VVIP席に入った人の情報では、友人にお願いし、運よくチケットを入手することができたということです。
持つべきものは友人ということになるのでしょうか。
もし知り合いにフェス好きで、ウルトラジャパンへ毎年参加しているような、一流企業の社長さん、芸能人がいれば、声をかけてみてはいかがでしょうか。
ウルトラジャパン「VVIP」「VIP」「一般」の違いは?
VVIPがいかに特別なエリアなのか、チケットの入手困難さで分かったところかと思いますが、実際の「VVIP」「VIP」「一般」の違いについて、今一度みていきましょう。
一般
「一般」は、一般的な入場チケットとなり、特別な優遇などはありません。
大半の参加者が、「一般」の通常チケットになります。
チケット代も最も安く(といっても2万円弱ですが)手に入ります。
ただし、チケットを手に入れやすい反面、会場内は激込み。
トイレやロッカー、飲食ブースは長打の列ですし、休むスペースもないので、1日中参戦して終わることには、ヘトヘトになります。
VIP
「VIP」は、一般エリアとVIPエリアを行き来することができます。
こちらでもご紹介していますが、VIPにはVIP専用のバーカウンターやトイレ、観覧場所が用意されているので、ゆっくり休みながらウルトラジャパンを楽しむことができます。
VIP席は、VVIP席と近いので、中にはVVIP席にどんな人がいるのかを見たいためにチケットを購入する人もいるようですよ。
VVIP
チケット入手からハードルの高い「VVIP」ですが、チケットの相場は、1テーブルあたり1席が 80万~300万円 以上という情報もあります。
中には500万円以上のチケットもあるということで、まさにセレブのためのエリア。
VVIPエリアに設けられたソファでゆっくりくつろぎながら、フェスの様子を楽しむことができます。
シャンパンや各種お酒類も超高級で、1日の支払額は数百万以上になる人もいるとのことです。
客層は言うまでもなく、超セレブたちの集まり。
音楽フェスということもあり、音楽に精通するアーティスト、有名なのは、浜崎あゆみさんやエイベックスの松浦会長、河村隆一さんなども参加していたということです。
そのほかにも、ナインティナインの岡村さんや本田圭佑さんなんかも目撃されています!
♦プチ情報♦
通常は出回ることのない「VVIP」ですが、実は2019年開催時に、VVIP(Very Very Important Person)ゾーンを体験できる『Moët & Chandon Presents VVIP体験』キャンペーンが行われました。
各日程3組(1組5名様まで)が参加でき、Moët & Chandonのシャンパンやフルーツが振舞われるほか、記念撮影、VVIPエリアからステージを観覧することができるという内容です。
2022年開催時は、このキャンペーンはありませんでしたので、不定期開催となりますね。
めったにないチャンスですので、開催年ごとに公式Twitterをこまめに確認していきましょう。
ウルトラジャパンチケットの値段
ウルトラジャパンチケットの発売は、開催の3か月ほど前からスタートします。
しかし、「ウルトラジャパン チケット」はフェスの中でもチケット価格が高いことで有名なんですよね。
実際に、2023年開催時のチケットの値段を見ていきましょう。
種類 | 発売日程 | GA 1日券 | VIP 1日券 |
---|---|---|---|
第1弾先着先行 | 06/24(金)16:00 | 17,000円 | 33,000円 |
アドバンス先着先行 | 07/27 (水)16:00 | 18,000円 | 35,000円 |
一般発売 | 09/03(土) 16:00 | 18,000円 | 35,000円 |
第1弾 チケット先着先行 【受付終了】
6/24(金) 16:00 ~ 7/27(水) 15:59 まで
VIP1日券 33,000円(税込)
VIP専用鑑賞エリア・リストバンド引換受付/専用入場レーン・VIP専用BARの利用が可能
GA1日券 17,000円(税込)
第1弾 チケット先着先行は、いわゆる早割チケットですね。
受付期間は、6/24(金) 16:00 ~ 7/27(水) 15:59 までの約1か月間です。
その後開始されるのが、アドバンス先着先行というもので、こちらの受付期間は、7/27(水)16:00 ~ 9/1(木) 23:59まででした。
どれだけのチケット数が用意されているのかは、運営側しかわかりませんが、上限に達し次第受付終了とのアナウンスもありました。
そのため、必ずチケットを購入したいという場合は、早めに購入の準備をした方がよいですね。
『VIP』と『GA』の意味や違いは?
チケットの欄に『GA』『VIP』とあるのに気が付いた方も多いかと思います。
『GA』『VIP』の意味は、こちらです。
- 『GA』…【General Admission】=自由席、普通料金、指定席以外の入場料。
- 『VIP』…そのままVIP席。専用エリアで観覧出来たりと各特典が付く。
『VIP』チケットは『GA』の倍の値段ですから、その分特典も超豪華ラインナップになります。
- VIP専用レーンでの入場
- VIP専用観覧エリアへの入場
- VIP LOUNGEへの入場
- VIP専用トイレ
などなど。
過去のウルトラジャパンで、実際にVIPチケットで入場した方々の実体験コメントをまとめると、
会場への入場はVIP専用レーンなので待機時間がなくスイスイと入れる
VIP専用観覧エリアでゆったりと音楽を楽しめる!
VIP LOUNGEで飲み物食べ物がすぐに手に入り、座って休憩ができた!
VIP専用トイレがあり、トイレ待ちがほとんどない!
『GA』チケットだと、入場待ちで並び、休憩できるところもなかなかなく、トイレも5~10分程の待ち・・・
トイレに至っては、向かう通路と戻る通路が違い、しかも一方通行のため、トイレだけで20分以上かかる場合もあるようです。
トイレ待ちでお目当てのアーティストの曲に間に合わなくなってしまうなんて悲しいですよね。
『GA』と比べて、2倍の値段ではありますが、値段以上の価値はありそうです!!
チケットをお得に購入する方法
とはいえ、『GA』『VIP』チケット共に、数万円単位になる価格。
出来れば、お得に、安く手に入れたいですよね!
ウルトラジャパンチケットを、もっとも安く手に入れる方法は、第1弾の先行チケットを購入することです。
しかし第一弾の先行チケット販売は終了しています。
気になるのは、2022開催時には公式サイトに「第1弾先着先行」「アドバンス先着先行料金」とわざわざ明記されていることです。
期間内に完売しなければ、第2弾先行販売や一般販売が行われる可能性を見越した書き方なのかもしれませんね。
参考までに、ここ最近行われたウルトラジャパンのチケット価格を見ていきましょう。
2019年のウルトラジャパンの場合
2019年のウルトラジャパンのチケット価格はこちら。
- 早割先行先着 2日通し券 『GA』25,000円・『VIP』50,000円
- 先行先着 2日通し券 『GA』26,000円・『VIP』52,000円
- アドバンス先行 2日通し券 『GA』27,000円・『VIP』54,000円
- アドバンス先行 1日券 『GA』15,000円 ・『VIP』30,000円
上記の4種類での販売でした。
2022年のウルトラジャパンの場合
- 早割先行先着 1日券 『GA』17,000円・『VIP』33,000円
- 先行先着 1日券 『GA』18,000円・『VIP』35,000円
- アドバンス先行 1日券 『GA』18,000円 ・『VIP』35,000円
2019年、2022年ともに開催日に近づくにつれて少しずつ値段が高くなっていますね。
例年の傾向から、時間が経つにつれ値段が高くなっていくのは確実と言ってもいいのかもしれません。
ウルトラジャパンチケットの倍率は?
大人気のウルトラジャパン!!年々チケットの入手が困難になっているそうですが、倍率はどうなのでしょう。
過去のウルトラジャパンの入場者数から、ウルトラジャパンのチケット当選倍率を予想していきます。
- 2014年 約4万2千人(2日間合計)
- 2015年 約9万人 (2日間合計)
- 2016年 約12万人 (3日間合計)
- 2017年 約12万人 (3日間合計)
- 2018年 約10万人 (3日間合計)
- 2019年 約50万人 (2日間合計)
- 2022年 ー (2日間合計)
2019年開催のウルトラジャパン2019年では、驚異の50万人!!
ものすごい動員数ですよね!!
ここ最近の音楽フェスは、コロナウイルスの感染対策をしっかりと行って開催するとのことですから、参加できる人数が絞られている可能性があります・・・。
用意しているチケットの数と、応募総数は運営側しか知りえない情報ですので、はっきりとしたチケット倍率は分かりませんでした。
ウルトラジャパンのチケットを既に手に入れている方、これからチケット入手を頑張る方、参加権を手に入れられるだけでも相当ラッキーです!!!
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- ウルトラジャパンVVIPの入手方法!
- VVIP・VIP・一般の違いや客層は?
- ウルトラジャパンチケットの値段
- ウルトラジャパンチケット入手の倍率は?
についてご紹介しました。
ウルトラジャパンに今年こそ参加しよう!と思っている方、ぜひ先行販売の時期を狙って、お得に購入できるといいですね!
お値段は少し張りますが、VIP席おすすめですよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。