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トラジャ売れないし担降り多すぎ!ファン離れ原因や降り先を徹底調査!

2022年10月28日にジャニーズ初の全世界配信デビューを果たしたTravis Japan(トラジャ)。

最近はジャニーズ内で海外進出を目指すグループも多い中で、たくさんのグループのデビューを見送ってきたトラジャが遂に掴んだ世界デビューは一見華やかに思えます!

しかし、実際はデビュー前後で担降りが続出しているのだとか。

海外ファンが増える一方、国内ではそこまで盛り上がっていないですし、正直売れている気配を感じません・・・

今回は、なぜトラジャのファンに担降りが続出しているのか、またその降りたファンがどのグループへ降りたのかなどを調査していきます!

目次

トラジャが売れない!担降り・ファン離れ原因は?

メンバーにとってもファンにとっても長年の目標であるデビューを果たしたはずが、なぜファンが離れていってしまってるのでしょうか?

華々しくデビューしたのに、売れない、ファンが離れていくなんて悲しいですよね。

まずはその原因を調べました!

突然のアメリカ留学

2022年3下旬からアメリカのロサンゼルスへ海外留学をしたトラジャですが、その発表は同月3日のインスタライブでされました。

2022年は寅年で、グループ名に「虎」が入っているトラジャも年始から、今年は自分たちの年だ!と意気込んでおり、ファンの間ではインスタライブで全国ツアーやライブを発表するのでは?という期待の声もあがっていました。

しかし実際は、急に3週間後に渡米するという報告で、受け入れられないファンも多くいたようですね。

また、いつ日本に戻ってくるか決まっていなかったこともファンの不安を加速させました。

日本を通り越して世界デビューへの違和感

今までトラジャを応援し時間もお金も掛けてサポートしてきたファンの多くは日本でデビューすることを望んでいました。

無事デビューの夢は叶ったものの、その全ては遠いアメリカの地で行われ、配信されたデビュー曲も海外を強く意識した全編英語のもの、何枚も積もうと思っていたCDもない。

思い描いていたものと何一つ異なるトラジャのデビューに違和感を感じ、喜ばしいことのはずが素直に喜べないと苦しむファンもいたようです。

現場が少ないことへのモチベーション低下

Jr歴の長いトラジャのファンには、比較的小さい会場で行われるライブでメンバーを近くで見たりファンサをもらうことを楽しみに、何度も公演に足を運ぶ現場主義な人も多くいました。

2019年からは秋にトラジャ主演の舞台「虎者」も始まり、夏の現場、先輩のツアーバックなど一年を通して現場がある状態に慣れていたファンにとって、国内での現場が全くない状況はかなり辛いものだったでしょう。

その間にも他のグループの現場はたくさんあり、お試しで…と行ってみた先で他のアイドルに沼落ちするなんてことも少なくはなかったようです。

メンバーの熱愛報道

渡米が発表された3月3日にトラジャ担を襲った衝撃はもう一つありました。

インスタライブが行われる前に、フライデーによりトラジャメンバーである吉澤閑也さんの熱愛が発覚したのです。

このスキャンダルを受けた数時間後に渡米が発表されたことにより、アメリカへの武者修行をポジティブなものとして受け取れず、事務所から島流しにあったのではなど様々な憶測が飛び交いました。

このことでデビューや渡米後の活動について不安が膨らみ、安心して応援できる国内の他のグループに担降りする人も多かったようです。

デビュー発表を文春で知る

デビュー発表と言えば、Jr.の頃から長く応援するファンにとって一度きりの大切な瞬間。

メンバーと同じ空間でその発表を聞き、喜びを分かち合いたいというファンも多いです。

2021年11月にデビューしたなにわ男子は、7月28日(なにわの日)に開催されたコンサート中にサプライズ発表され、ファンもメンバーも泣き崩れる歴史的な1日となりました。

ところがトラジャのデビュー発表がされる前日に文春でリークされ、結果的に次の日の公式からの発表を新鮮に喜べない残念な結果となりました。

アメリカでのファンとの距離感

トラジャはアメリカでもアニメエキスポやフェスなど、有観客のイベントに参加しています。

そこで問題になったのが、ファンや観客との距離感でした。

アメリカでは基本的にイベント中の撮影がOKで、とても近い距離でスマホ撮影するなど日本では考えられないことができ、中にはステージ外で接触を試みるファンも。

渡米したり現地在住の一部のファンの非常識な行動や、それに対応するメンバーに納得がいかず離れていく日本のトラジャファンもいました。

トラジャが世界デビューできた理由

トラジャは、渡米後すぐに参加したダンスの世界大会「World of Dance」の地区予選を好成績で通過しました!

そのパフォーマンスを見た関係者から、世界的に有名なオーディション番組「America’s Got Tarent(AGT)」参加のオファーを受け、見事オーディションの予選も突破。

残念ながらAGTのファイナルへは進めませんでしたが、数々の活躍ぶりが注目され、アメリカのレコード会社キャピトルレコードとの契約になり、今に至ります。

キンプリではなくトラジャが先に世界デビューはなぜ?

キンプリも過去にアメリカ武者修行として1週間程ですが、アメリカでダンスレッスンやボイストレーニングを受けレコーディングまで行っています。

中には、武者修行を長期化し本格的な海外進出ができなかったのかという声も。

しかし、トラジャのように国内での露出も現場もなくなり、英語での発信で疎外感を感じるファンが増えれば、いくら人気の高いキンプリと言えど担降り続出を避けられなかったかもしれません。

デビュー前から圧倒的人気を誇っていたキンプリだからこそ、事務所としてはそのリスクをとれなかったのではないでしょうか。

逆にトラジャはこのまま日本にいてもデビューできる保証はなく、皮肉にも売れっ子のキンプリと比べると失うものが少ないという状況でした。

だからこそ、事務所としても今後の展開を握るハイリスクハイリターンな賭けを任せることができ、その結果が見事トラジャの世界デビューへと繋がったのかもしれませんね。

トラジャ担の降り先はどこ?

トラジャから担降りした人たちの降り先がいったいどこなのか、気になりますよね?

ズバリ、多いのは「ジャニーズJr.のIMPACTors」と「Aぇ! group」です。

Jr.期間の長いトラジャのファンは、現場も多く近い距離感で日々デビューを目指す姿を応援できるJr.のグループに降りる人が多いのだとか。

特にIMPACTorsは、舞台「虎者」に全員で出演しトラジャとの交流も多く、もともと掛け持ちしていてそっちに集中するようになったファンもいるようですよ。

一方Aぇ! groupは、トラジャとの共演は少ないものの、2023年に全国ツアーも決まり、そのトーク力の高さから毎回ジャニーズJr.チャンネルの再生回数もダントツで、今とても勢いのあるグループで、デビューに期待がかかっているグループです!

まとめ

さて、今回はトラジャが売れない、担降り続出の原因やその降り先についてまとめてみました。

熱愛報道からの突然の渡米発表。

国内の現場はなく、文春リークで知る思い描いていたものとはかけ離れた世界配信デビュー。

異例なことが多かっただけに、ジャニオタ歴が長い人ほどついていけず担降りしてしまったのかもしれません。

かつてメンバーも、デビューはゴールではないと発言しているように、デビューを達成した今後のトラジャの動きに注目したいですね!

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