美容クリニックで行われているダーマローラーですが、最近はセルフで気軽にできるようになってきました。
ダーマローラーは肌にハリを与えてくれるだけでなく、頑固なニキビ跡やほうれい線にも効果があるそうです!
年齢とともに気になってくるほうれい線は、通常のスキンケアではなかなか改善されず、困っている方も多いのではないでしょうか。
調べてみると、ダーマローラーには様々な針の長さがあり、どの長さが一番ほうれい線に効くのか気になりますよね。
そこで今回は、
・おすすめの針の長さ
・ほうれい線に効果はある?
・シミが濃くなるのは本当?
・ダーマローラー使用のタイミングや注意点
についてお話ししていきます!
ダーマローラーの種類!おすすめは何mm?
0.2・0.25ミリ
毎日のスキンケアで使いたい方におすすめです!
針が短い分、美容効果はそこまで強くありませんが、正常な肌の状態をキープしてくれます。
0.2ミリや0.25ミリは痛みが少ないため、初めて使う方にはぴったりです。
0.5ミリ
しっかりとした美容効果を感じたい方におすすめです!
毛穴や小ジワ、ニキビ跡の改善に効果があります。
痛みはチクチクする程度ですので、慣れると痛みを感じにくくなると思いますよ!
0.5ミリは肌にも育毛にも、何にでも使える万能な長さですので、痛みが苦手な方でなければ0.5ミリが良いと思います!
ダーマローラーのほうれい線効果は?
ダーマローラーの効果について、口コミをまとめてみました!
良い口コミもあれば、効果を感じられなかったなどの悪い口コミもあります。
・肌にハリが出て、ほうれい線が薄くなった
・痛みは少なく、使いやすい
・使い続けると効果が出てくる
・使用前後の消毒が面倒
・特に効果を感じられなかった
使用した翌日は肌にハリが出て、使い続けるとほうれい線が薄くなるという方が多い印象でした!
0.2や0.25ミリなどの短い針の場合は痛みも少ないので、初めての方でも続けられそうです。
しかし針が短い場合や、肌質が合わないと使い続けても美容効果を感じられないこともあります。
また使用前後の消毒が面倒という方も多かったです。
毎回消毒をするのは意外と大変ですが、肌に穴をあける施術なので、肌トラブル防止のためにも必ず消毒はしましょうね。
ダーマローラーでシミが濃くなるってホント?
口コミを見てみると「シミができてしまった」「シミが濃くなった」という声がありました。
・細かいシミができてしまった
・シミが濃くなった
ダーマローラーを使用した後、肌を擦ったり、紫外線を浴びてしまうとシミになることがあります。
また使用方法を守らずに使用してしまったり、力を入れすぎてしまったりすると、肌トラブルの原因になります。
肌トラブルにならないよう、ダーマローラーを使用する際は説明書をよく読み、外に出る場合は紫外線対策をしっかりしておきましょう。
ダーマローラーを使う際の注意点
ダーマローラーは肌に穴をあける美容方法ですので、間違った使い方をすると肌を傷つけるだけになってしまいます。
基本的には使用方法をよく守り、自己流で行わないことが大切です。
・ダーマローラー使用の前後は消毒をする
・ダーマローラーの使用方法、期間を守る
・しっかり保湿をする
詳しい注意点は別の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください!
ダーマローラーはいつ行うのがおすすめ?
ダーマローラーは、紫外線を浴びにくい夜に行うのがおすすめです!
夜のスキンケア後にダーマローラーを使用し、寝るだけですので気軽にできます。
ダーマローラー使用後は肌が敏感になっている状態ですので、マッサージや摩擦は控えて過ごしましょう。
翌日は、肌にハリを感じられると思いますよ!
頻度について、0.2ミリや0.25ミリの場合は毎日使っても問題はありません。
0.5ミリの場合は、週に1回のペースで行うと良いと思います。
あまり頻繁に使っても肌トラブルの原因となってしまうので、説明をよく読み、守りましょう。
ダーマローラーを使用した後や翌日に出かける場合は、紫外線対策をしっかりして行ってくださいね!
まとめ
今回はダーマローラーのおすすめの針の長さや、ほうれい線の効果についてお話ししていきました。
肌のハリや正常な肌の状態にキープしたい方は0.2ミリや0.25ミリ、ほうれい線やニキビ跡が気になる方は0.5ミリが良いと分かりましたね!
ちなみに、どのメーカーのダーマローラーもアンチエイジングに効果的ですが、美容鍼灸院として有名な『HARICCHI』からもダーマローラー(スキンローラー)が発売されています!
美容家の小田切ヒロさんは、『HARICCHI』のオールインワン美容液と合わせて使用しているようです。
ダーマローラーは安価で簡単にセルフケアができますが、誤った使い方をすると肌トラブルを招いてしまいますので、使用方法をきちんと守って綺麗なお肌にしていきましょうね。