眉毛を自分で剃るときに、剃っていい部分と剃らないほうがいい部分があるのをご存じですか?
きれいなかたちに眉毛を剃れる自信がない方、また、剃り過ぎてしまって困ったという方も多いはず。
今回は、眉毛の上手な剃り方や復活させる方法についてご紹介します!
眉毛で剃ってはいけない部分はどこ?
眉毛を剃る際は、眉毛の上には触れないようにしてください。
剃ってしまうと、眉丘筋が目立ったり、剃り跡が目立つ、眉のバランスが崩れやすいというデメリットがあります。
剃り跡が青くなってしまったり、眉毛のバランスがおかしく見えてしまいますので、眉毛の上の部分にはあまり手を加えないようにしましょう。
眉毛を剃るときの流れ
すでに実施済みの方も多いですが、眉毛を剃るときの流れを今一度復習しましょう。
必要なもの
・カミソリ
・シェーバー
・眉毛カット用のハサミ
カミソリに関しては、刃の形などがいろいろありますので自分の肌に合ったものを使ってください。
また、顔に使う電動のカミソリやシェーバーもあります。
カミソリは刃の付いているものですが、顔用シェーバーは刃を直接顔に当てないので、敏感肌の方でも肌荒れするリスクが少ないため、もし顔用のシェーバーがあれば、そちらを使ってみてください。
眉毛をカットするハサミは、ドラッグストアに顔用のものが売っていますよ。
剃る前に眉の形を決めておく
何もせずに剃り始めるのはリスクが高いので、眉の形を描いておくと良いです。
剃っているときに失敗してしまうとやり直しができませんが、眉の形を考えているときなら形は自由に変えられます。
剃る前に眉の毛流れを把握する
眉の毛流れは剃る前に把握しておきましょう。
眉の流れに沿って剃らないと、形がおかしくなったり、時には肌荒れしてしまうこともあります。
毛流れを把握し、それに沿って整えて剃るのが良いでしょう。
・ブラシで眉毛を整える
・カット用ハサミで長すぎる毛を切っておく
・カミソリやシェーバーで整える
・最後にブラシで整える
最初から剃るのは大変なので、長すぎる毛は切っておきましょう。
その後、顔用シェーバー使って剃ります。
形をしっかり整えたらブラシで毛流れも整えてください。
最後に、どの部位でもそうですが、毛を剃った後は肌が乾燥しがちですので保湿をしっかり行ってください。
眉毛の上を剃らないと変なときはどうする?
眉毛の上を剃らないと変なときは、「眉ハサミで少しだけ切る」「産毛を少しだけ整える」です。
眉ハサミで少しだけ切る
カミソリやシェーバーでしっかり剃ってしまうのではなく、違和感のあるところをハサミで切ってみてください。
そのときも、いっきに切るのではなく、鏡を見ながら少しずつ切っていくと良いでしょう。
産毛を少しだけ整える
または、しっかり生えている眉毛を切ってしまうのではなく、産毛を少し整える程度にしておく方法もあります。
どちらにせよ、眉の上はあまり切ったり剃ったりしないようにしましょう。
眉毛を剃りすぎた場合の復活方法
気を付けて眉毛を整えていても、剃りすぎてしまった・・・ということもありますよね。
復活方法はこちらの3点です!
アイブロウやコンシーラーなどで隠す
アイブロウやコンシーラーを使って、剃ってしまった部分を隠すという方法があります。
いつも使っている道具で済みますので、お手軽な方法と言えますね。
保湿・マッサージなどで重点的にケア
保湿やマッサージなどをすることで血行が良くなり、眉毛が生えてくるのが多麻生早くなる可能性があります。
ただし、効果には個人差があるうえに、やり方を間違えると強い刺激になって逆効果になってしまうのです。
マッサージをする際は、強く擦らず優しく触れるようにしましょう。
プロに相談
または、眉毛エクステという選択肢もあります。
眉毛エクステとは、まつ毛のエクステと同じようにグルーで人工眉毛を接着する施術です。
自然にボリュームアップができるのでおすすめです。
ただし、眉毛エクステの施術ができるサロンがまつ毛エクステに比べて少ないので、まずは近くに対応してるサロンがあるかどうかをお確かめください。
そのほかには、アートメイクもおすすめです。
アートメイクは専用の染料を使って色素を注入する施術で、こちらはクリニックでしか施術を受けられませんので注意してください。
自分に合う眉毛をおすすめしてもらえるので、眉毛の形などに悩んでいる方におすすめですし、なんといっても資格を持った人しか施術できませんので、安全面でも心配ありません。
経験豊富な施術者が揃っているようですので、ご自身の理想の眉毛を作ってもらえることでしょう。
初心者などの場合は自分で眉毛を剃ったりすることが難しい場合もありますので、心配ならばプロにやってもらうのもおすすめですよ!