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歌が下手は声質のせい?急に音痴になった!声が汚いは改善できる?  

ここ数年、コロナ禍で娯楽に関して、特に「歌」に関しては大きく変わってきました。

その中でも特に、濃厚接触しやすい可能性が高い、カラオケに仲間内で行きづらかったり、その逆に、人と接触する心配がないYoutubeを見る機会やYoutuberになる事が大きく流行ったりもしました。

そうなってくると、Youtuberになって歌ってみたいけど歌が下手なのがコンプレックスな人や、しばらくカラオケで歌っていないうちに歌が下手になってしまった?と感じる人もいると思います。

この記事では、そんな人たちのために歌声に関する改善を調べてみました!

目次

歌が下手なのは声質(地声)のせい?

自分の声が特徴的だったり、声質のせいでコンプレックスを感じていたり、歌が下手なのでは・と悩んでいる人がいると思います。

この項目では、そんな人たちの疑問が実際に歌が下手なことにつながっているのか調べてみました!

まず、歌の上手さはほぼ声質で決まると言われています。

理由としては、聞いている側の聴き心地の良い声じゃないと、歌を評価する前に、前提条件として声質が悪いという情報が付け加えられてしまいます。

つまり、聴いている側は「音程やらリズム以前に、この人声質が悪くてあまり聴きたくないな」と思われてしまう可能性が高いのです。

声質が悪いというのは残念ながら歌う上で非常に不利で、逆に言えば、声質が良ければ歌が上手いと認識される可能性が高いのです。

声質を改善しよう

では、声質が悪い人は諦めなければならないのかというと、そうではありません。

声は出し方で変わるので、声質改善には声の出し方を学ぶべきです。

というわけで、声質改善に役立つトレーニングを簡単に説明していきます。

声質改善トレーニングは

  • 喉を開くトレーニングでリラックスして歌う
  • 正しい腹式呼吸で聞き取りやすい声に
  • 声帯閉鎖を鍛えて息漏れを解消
  • 舌の緊張状態を取り除いて「こもらない声」に

この4つになります。

急に音痴になった!

では次に、しばらく歌う機会がなくて、久しぶりに歌ってみたら「もしかして、音痴になった?」や「以前のほうがうまかった気がする」という悩みを抱えている方向けの情報になります。

急に音痴になってしまった、ということに関しては、いくつか原因があると言われています。

変な発声のクセがついてしまった

一番多いのがこのパターンと言われています。

独学で歌を学んできた人が多く陥るケースで、変な癖がついてしまった可能性が高いです。

基本的に、独学で治そうとするのはお勧めできないのでできる限りプロのボイストレーナー講師に治してもらうのをお勧めします。

筋肉の衰えが原因で、できてたことができなくなった

ブランクが空いてた人はこちらの原因が多いです。

ブランクのせいで生体の筋肉が衰えてしまい、取れてた音も取れなくなっていたり、出せてた高音も出せなくなっていることもあるでしょう。

解決方法としては、チェストボイスといわれる地声を鍛えるトレーニングやファルセットといわれる裏声の練習を繰り返し行うことで、わりと早期に解決すると言われていますよ。

声が汚い!?歌に向いていない声ってあるの?

自分の歌声にコンプレックスのある人の中には、自身の声が汚いと思ってしまって、歌に向いていない声なんじゃないかと考えている人もいるかと思います。

では、本当に歌に向いていない声なんてあるのでしょうか?

声に限って言えば、それぞれ持った個性なので向いてない、なんて声はないと思います。

そして声質が汚い、というのは実際に声質が汚いというわけではなく、無理に声を出すことで苦しいような声になっているというパターンが多いと言われています。

では、どうすれば無理なく声を出せるようになるのでしょうか。

その中でも原因の多い2つを紹介していきます。

高音で喉締め声になっている

高音で喉締め声になる原因の1つは地声のまま高音を出そうとしているからです。

地声ではなく裏声で高音を出す練習をすることで、汚い声をきれいな声に変えていきましょう

自分の出しやすい音程の範囲を超えた高音になると苦しくなる方は多いでしょう。

声帯の長さによって低音の出せる範囲はある程度決まっていますが、高音の場合は頑張って出せば出るようになります。。

シャウトすることが多い

特に男性に多いのが「シャウトすればかっこいい」という勘違いです。

プロの歌手のようにかっこよくシャウトするのは、基本的な歌い方をマスターしている人にできるテクニックと言えるでしょう。

シャウトばかりをして汚い声をになっている場合、裏声を取り入れるのが効果的です。

力強い声と繊細な裏声を使い分けることで上手い人の歌い方に近付けるでしょう。

裏声をスムーズに出すためには、まず腹式呼吸で息の量をコントロールする必要があります。

裏声は、息の量が少なくても多すぎてもうまく出せないため、息の量を安定させる必要があります。

プロのボイトレしてもらおう!

ここまで、さまざまな歌声のトレーニングや歌声を改善するための方法を書いてきました。

ただ、やはり独自でトレーニングや改善していくよりも絶対的にプロのボイストレーナーに教えてもらうことで、あなたの声質を活かしながら、歌声をより成長させることができます。

プロにボイトレをしてもらうことのメリットはこちら!

  • 楽に声が出せるようになる
  • 音域が広がる
  • リズム感が良くなる
  • 声の安定感が増す
  • イベントで友達や音楽仲間が出来る
  • 現役歌手によるリアルな現場の声が聞ける

といった効果が得られるとされています。

何が原因で歌がうまく歌えないのか、歌はうまいと思っているけど、プロと言えるまでに至らないのはなぜか・・・小さな疑問に対するアドバイスを、マンツーマンでもらえるって、かなり良い環境ですよね。

歌が上手くなりたい目的は人それぞれですが、最近ではYoutubeに音楽投稿したい、Vtuberとして活動したい、などあらゆる場面で歌を使いたいという方が多いのも事実。

JOYミュージックスクールでは、単なるボイトレはもちろん、弾き語りやVtuber、作曲など、あらゆるコースを用意されており、そのすべての体験レッスンが無料で用意されています。

今すぐ歌下手から脱却したい、将来歌で仕事をしていきたい・・・そんな方は、ぜひ一度JOYミュージックスクールのような、ボイトレトレーニングスクールをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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