球場でスポーツ観戦時に、ビールやドリンクを売り歩く売り子は、若い女性の方に人気のあるお仕事です。
芸能界でも売り子経験者が数名おり、中でもおのののかさんは、トップクラスの売り子だったとかで有名ですよね。
そんな売り子の面接って、どんな対策をしていけば良いか気になりますよね。
そこで今回こちらでは、ビール売り子の面接対策と服装や髪型、質問内容などについてご紹介していきます。
- ビール売り子の面接対策
- 面接の質問内容
- 売り子に向いてる人の特徴
それでは、さっそくチェックしていきましょう!
ビール売り子の面接で服装や髪型はどうする?
ビール売り子の面接時に、どのような服装や髪型だと採用してもらいやすいのでしょうか。
実際に採用された売り子の方の話をもとに、面接時に好印象を持たれる身なりについてまとめてみました!
動きやすい服装
売り子のバイト面接時、印象が良く見えるのは動きやすい服装です。
なぜかというと、面接時に実際にビール樽を背負って歩いてみたり階段を登り降りする場合があるからです。
その時に背負えなかったり、階段の登り降りにモタモタしてしまうと、不採用とまではいかなくても、マイナスのポイントになってしまいます。
スカートやヒールが高い靴などを履いて動ける方は良いですが、万が一のことも考えて、無難な動きやすいズボンにスニーカーなどが良いと思います。
そのほかにも、汚れやシワの目立つ清潔感のないだらしない服装やあまりにも奇抜な服装は、印象が悪くなってしまうので注意しましょう。
どんな面接でも、服装による第一印象はかなり大切ですので気をつけたほうがよさそうですね。
清潔感のある髪色・髪型
その球場ごとに髪色の規定は異なりますが、金髪・赤髪など「派手な髪色はNG」と応募条件に記載しているところもあります。
なので髪色は、黒髪か控えめな茶色などが良いと思います。
髪型は、女性であればショートボブか髪をまとめてポニーテール、男性であれば清潔感のある短髪であれば良いと思います。
飲食物を扱うお仕事なので、髪型も清潔感が大切になってきます。
何ヶ月も手入れしていないようなボサボサの髪型だとマイナスなイメージを持たれてしまうので注意しましょう。
ビール売り子の面接の質問内容
ビール売り子の面接では、どのようなことを聞かれるのでしょうか。
実際に売り子経験者が面接時に聞かれたことをまとめてみました。
志望動機
志望動機は、自分自身が売り子をしたい理由を思いのまま語れば良いと思います。
人それぞれですが、売り子に憧れてた、野球が好きだから、稼ぎたいから等々ありますよね。
勤務時間
1勤務あたり何時間勤務可能か、週に何日くらい勤務可能かを聞かれます。
なぜかというと、雇う側はできるだけ多く入ってもらえる人材を採用したいからです。
週1のみ勤務可能な人と、週4勤務可能な人だったら、多い方がより採用されやすいです。
多く入ってもらえる方が、仕事の覚えも早いし、常連さんに覚えてもらうこともできるので、雇う側のメリットが多いのです。
週1のみの人が雇ってもらえないわけではありませんが、募集要員を上回る人数の応募があった場合、より勤務につける人材のほうが採用されやすいです。
ただ、勤務に入れないのに入れると嘘を言ったりすると後々大変なことになりますので、勤務可能な日数・時間を正直に答えましょう。
自己PR
自己PRでは、売り子バイトをする上でプラスになる自分の特徴があれば好印象を与えると思います。
例えば、運動系の部活経験者なので体力には自信があるとか接客業経験があるので、大きい声をだせる・笑顔でお客様に対応できるなどといったPRができるといいですね!
そのほかにも、このような質問があったようです。
- 体力に自信はあるか
- ビール売り子の経験の有無
- スポーツ経験の有無
- どの球団が好きか
- この球場でなぜ働きたいのか
- 球場で野球観戦をしたことの有無
球場によって質問内容は異なりますので、ご参考までに。
ビールの売り子はこんな子に向いている!!
ビール売り子ってどんな人が向いてるのでしょうか。
向いてる人の特徴をまとめてみました!
体力に自信がある
売り子は、いつも笑顔でニコニコ接客してて華やかなイメージもありますが、体力勝負の仕事でもあります。
重いビール樽を背負って忙しく歩きまわったり、階段を登り降りしたりするので、体力がないとかなりきつく感じる場合も・・・
なので、運動部・スポーツ経験者などで体力に自信のある方は、向いていると思います。
笑顔や愛嬌がある
もしスタンドでビールを買うなら、無愛想で冷たい接客をする人より、笑顔で愛嬌のある人から買いたいと思う人が多いと思います。
笑顔で接客して、好印象を持ってもらえると、「もう1度あの子のところで買おう!」とリピートしてもらえることがあり、それが売り上げアップにつながります。
自分が逆の立場だったらどんな売り子から買いたいか考えてみるとわかりやすいですよね。
大きな声でハキハキ話せる人
お客様は、基本的にスポーツ観戦に集中しています。
その中で、大きな声が出せる人は、お客様の目に留まりやすく売り上げもアップすると思います。
小さい声で何を言っているかわからない人より、球場のいろいろな騒音に負けないハキハキした大きい声を出せる人の方が、好印象をもたれるでしょう。
周りの状況をよく把握できる人
スポーツ観戦中、お客様が売り子を探していたり、呼んでいたりすることがよくあります。
その時に、自分のことを呼んでいるお客様がいる事に素早く気がつける人は、売り子に向いています!
どこにどんなお客様がいて、何回ビールを販売したかなど周りの状況を細かく把握できている人は、売り上げが伸びていくと思いますよ。
コミュニケーションをとるのが得意な人
お客様にビールを注いでいるちょっとした時間などにコミュニケーションがとれる人は、他の人より売り上げが伸びやすいと思います。
無言で提供するより、さらっと何か会話ができる人の方が人気が高いです。
その会話から常連さんがついてくれたりするので、コミュニケーションをとるのが上手い人は、どんどん売り上げが増えていきます。
切り替えることが早い人
悪天候だと、ビールの売り上げが悪くなります。
売れない状況の中、重いビール樽を長時間背負っていると、体力的にも精神的にもきつくなってきます。
中には、売れない焦りや不安が表情に出たり、接客態度に出てしまう人も。
そのような時に、売れないことを引きずらず、プラスに気持ちを切り替えていける人は、売り子バイトに向いていると思いますよ。
負けず嫌いな性格の人
球場によっては、従業員控室などに販売数のランキングが貼り出されたりします。
それを見て、上位を目指して努力したりする負けず嫌いの人は、売り上げが伸びていくと思います!
まとめ
今回こちらでは、ビール売り子の面接対策と服装や髪型、質問内容などについてご紹介しました。
面接では、清潔感のある動きやすい服装・落ち着いた髪色でショートボブやポニーテールなどまとめた髪型が面接官に好印象を与えるようです。
ビール売り子に向いている人の特徴としては、体力に自信がある、笑顔で愛嬌がある人などがあげられました。
ぜひ興味を持った方は、ビール売り子のバイトに応募してみてくださいね!