日本でも度々話題となる「YouTuber」去年、台湾の人気Youtuberが炎上したのも記憶に新しいのではないでしょうか。そのYouTuberが蔡阿嘎（ツァイ・アーガー）、今回は蔡阿嘎さんが炎上した動画やその理由についてご紹介します。
台湾YouTuber蔡阿嘎とは
台湾YouTuberの蔡阿嘎（ツァイ・アーガー）とは、台湾で大人気のYouTuberでチャンネル登録者数251万人、インスタのフォロワー数も145万人となっています。台湾が大好きということがテーマとなっておりお笑い系の動画をメインに食べ歩きなど様々なジャンルの動画が投稿されています。蔡阿嘎さんは多数のサブチャンネルも運営しているようで、家族もよく登場することからわかるように家族ぐるみでYouTuberとして活動しているようです。
炎上した問題の動画
台湾Youtuberの蔡阿嘎さんが炎上する事となった問題の動画は「日本5家超難吃的連鎖地雷店（日本のまずい地雷チェーン店5選）」というものでした。アップした動画では「吉野家」「名代富士そば」「デニーズ」「ケンタッキー・フライド・チキン」「なか卯」に対し、こんなまずい飯を初めて食べたといい、店内でも大声で会話し迷惑な行為をしていたことから台湾はもちろん、日本でも炎上するような問題となりました。個人の感想とはいえ大っぴらに動画として拡散するのが問題だったようですね。その後、謝罪動画を投稿し問題の動画は削除されましたが、その対応に対する意見も様々だったようです。
台湾人の反応
賛否両論の今回の炎上事件、多くの人の反応は「許せない」という否定の意見が多かったようです。好みが人それぞれでまずいと感じるのは仕方ないけど店を大々的に取り上げるのは違うだろうという意見、悪意がある、店で動画の撮影するのはやりすぎという意見が目立ちました。庇う側の意見は、事実でそう感じたなら仕方ない、チェーン店だからそんなに痛くないだろうという意見も見受けられました。
下手すれば名誉毀損？
しかし、実際問題多くの人に見られる場での酷評は名誉毀損や侮辱罪、業務妨害罪などの罪にとらわれる可能性があるようです。下手すれば刑事罰、損害賠償などの可能性もあったようで、今回はそこまで話が大きくならず鎮火したようですがYouTuberで多くの人に影響を与えるという立場を理解して活動してもらいたいものです。
現在の蔡阿嘎は
その後、何度も謝罪動画を出している蔡阿嘎さん、現在ではチャンネル登録者数251万人となっており、元々253万人だった頃から若干の減少はあったものの安定した人気は保っているようでした。何気なく出した動画が炎上し騒動となりましたが、これも良い経験になったのではないでしょうか。家族ぐるみでYouTuberをやっているのでここで激減してしまえば家族の生活も危ういところだったのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は台湾のヒカキンとも呼ばれているという蔡阿嘎さんについてご紹介しました。台湾の人気Youtuberが炎上したということで話題となった今回の炎上事件ですが、人気が出てからの軽はずみな行動がどうなるのかよくわかる内容になっていたのではないでしょうか。幸いそこまで大きな問題にはならなかったようですが、今後は注意して投稿してもらいたいですね。