ホロライブ6期生として絶大な人気を集め、2025年1月に配信活動を終えた沙花叉クロヱさん。沙花叉クロヱさんの中の人(前世)とされる人物や、活動終了に至った理由、そして今どう過ごしているのかを、分かっている範囲で追いかけていきます。
沙花叉クロヱはどんなVTuber?
まずは、沙花叉クロヱさんがどんな活動をしてきたのかを振り返っておきます。デビューの経緯、チャンネル登録者数やスーパーチャットの実績、そして音楽面での評価まで、順番に見ていきましょう。
秘密結社holoXでデビュー
沙花叉クロヱさんは、2021年11月29日にホロライブ6期生「秘密結社holoX」のメンバーとして初配信を行い、デビューしました。同期はラプラス・ダークネスさん、鷹嶺ルイさん、博衣こよりさん、風真いろはさんの4人です。組織内での役職は「掃除屋」で、見習いインターン生という設定を持っていました。
世界2位のスパチャ実績
ファンの熱量がはっきり数字に出たのが、スーパーチャットの実績です。2022年の年間スーパーチャット総額は約1億1,393万円に達し、世界第2位を記録しました。翌2023年も年間で約6,191万円を集め、世界第3位にランクインしています。2年続けて世界の上位に名前が並んだことになり、配信を「見る」だけでなく「支える」側に回るファンがどれだけ多かったのかがうかがえます。
沙花叉クロヱの中の人は誰?
ここからは、沙花叉クロヱさんの中の人(前世)について語られてきた内容を整理します。あらかじめお伝えしておくと、以下はいずれも本人や運営が公式に認めた情報ではなく、過去の活動や特徴の一致をもとにファンの間で語られている説なので、あくまで考察という見方で見てくださいね。
前世はマールいわっか?
前世として最も名前が挙がっているのが、個人VTuberとして活動していた「マールいわっか」さんです。マールいわっかさんは2018年9月1日に活動を開始し、雑談や歌枠、Apexなどのゲーム実況を中心に配信していました。初配信で香水を飲んだ経験を語るなど個性的な一面で注目され、高めで舌足らずなアニメ声が人気を集めています。
さらに前の「まの博士」時代
マールいわっかさんについては、さらに遡って「まの博士」、「まぁる」という名義で活動していた配信者ではないかとも言われています。まの博士としては2016年6月頃から活動を始め、PUBGなどのゲーム実況を行っていました。ニコニコ生放送では「まぁる」名義でバイオハザードの実況や歌枠、雑談配信をしていたとされています。声優としての活動歴もあり、声優業と配信活動を並行していた人物と見られています。
呼び方や好きな作品も共通
さらに注目されているのが、リスナーの呼び方でした。沙花叉クロヱさんもマールいわっかさんも、ファンのことを「オタクくんたち」という独特の呼称で呼んでいます。好きなアニメとして挙げている作品が「魔法少女まどか☆マギカ」などと重なる点も、同一人物ではないかと見る人が多い理由になっています。
卒業(配信活動終了)の理由
あれだけの人気を保ちながら、なぜ活動を終える決断に至ったのでしょうか。ここからは発表の経緯と、本人が語った理由、そして最後の配信までの流れを追っていきます。
3周年の歌枠で突然の発表
活動終了が明かされたのは、デビュー3周年にあたる2024年11月29日の「沙花叉振り返り歌枠」の冒頭でした。多くのファンが記念日を祝う気持ちで配信を待っていたタイミングでの告知となったため、衝撃を受けたファンも多かったようです。本人も、この節目で伝えることを深く悩んだうえで決めたと語っています。配信では、2025年1月26日をもって定常的な配信活動を終えることが本人の口から直接伝えられ、同じ日にカバー株式会社からも正式なお知らせが公開されました。
会社との方向性の違い
決断の最も大きな理由として本人が挙げたのは、
- 会社との方向性の違い
- ホロライブ以外の形でやりたいことが見つかった
という2点でした。所属して3年が経つあいだに会社の規模は大きくなり、かつては自由にできていた個人での配信などに制約がかかるようになったといいます。本人は「会社が悪いわけでも沙花叉が悪いわけでもなく、3年もあればお互いに変化があるのは当然」と語っており、前を向いた決断だったことが伝わってきます。
業務過多で喉の不調に
方向性のずれに加えて、体の状態も大きな理由になっていました。収録や業務連絡といった稼働がかなり多くなり、慢性的な業務過多に陥っていたことを本人が明かしています。好きで取り組んでいるボイスや楽曲の収録であっても、本数が積み上がれば喉への負担は避けられません。実際に喉の痛みが当たり前のようになっていたと語られています。
「卒業」ではない扱いの理由
公式発表では、一般的な「卒業」ではなく「配信活動終了」という独特の言い方が使われました。通常の配信やライブ、定期的な新規グッズ販売は終わるものの、ホロライブプロダクションのタレントとしての所属自体は続くため、完全に縁が切れるわけではない関係が保たれています。
卒業の背景を語る関連動画
卒業や配信活動終了をめぐる話は、沙花叉クロヱさん一人に限った話ではありません。ホロライブを離れていったタレントたちが、それぞれどんな理由を語ってきたのかを12人分まとめた総集編動画が公開されています。沙花叉クロヱさんもそのうちの一人として取り上げられているので、当時の言葉をあらためて振り返りたい方は、あわせてのぞいてみてください。
出典元:裏ホロライブナビ
沙花叉クロヱの中の人は現在何してる?
配信活動を終えたあと、沙花叉クロヱさんの中の人は今どうしているのでしょうか。転生先として名前が挙がっている配信者と、そう見られている理由、そして現在の活動の広がりを見ていきます。
転生先は「雨海ルカ」?
転生先とされているのが、個人VTuberの「雨海ルカ(あまがいるか)」さんです。雨海ルカさんは2025年4月27日に初配信を行いデビューしました。初配信の同時接続者数は14万人を超え、デビュー前の段階ですでに登録者数は12万人を突破しています。さらにデビューから約3か月で登録者数50万人、Xのフォロワー30万人を達成しており、個人で活動する配信者としては異例の伸び方です。配信の内容は雑談やゲーム実況に加え、以前にも増して歌配信の割合が増えています。
ユニットでの音楽活動
現在の雨海ルカさんは、一人での配信にとどまらず、音楽ユニットとしての活動にも力を入れています。同じ2025年4月27日にデビューした個人勢の「天晴ひなた」さんとコンビを組み、「WeatherPlanet(ウェザプラ)」というユニットを結成しました。専用の公式サイトを開設し、オリジナル楽曲の投稿や定期的なコラボ配信を続けています。コラボライブでは最大同時接続者数2万人を記録するなど反響も大きく、音楽を軸にした活動が着実に形になってきています。
まとめ
沙花叉クロヱさんの中の人は、個人VTuberのマールいわっかさん(まの博士・まぁる)ではないかと見られています。2025年1月には方向性の違いや体調面の事情から配信活動を終了しました。現在は「雨海ルカ」さんとしての活動が注目されているので、今後の広がりを追いかけてみてくださいね。


