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東京体育館のキャパはどれくらい?座席や見え方を徹底調査

東京体育館のキャパはどれくらい?座席や見え方を徹底調査

東京都が所有する体育館である「東京体育館」。コンサートなどが行われることもある施設となっていますよ。

今回は東京体育館のキャパや座席からの見え方について紹介します。

目次

東京体育館のキャパは?

東京体育館の中でもコンサートなどのイベントが行われるのはメインアリーナ。1階席(アリーナ席)が中央にあり、その両サイドに2階席、3階席があるという構成になっています。東京体育館 のメインアリーナのキャパは最大9308席、うち固定席が5178席となっています。バレーボールやバスケットボールなどのスポーツが行われる場合はアリーナ席にあたる部分で競技が行われるので観覧できる人数は少なくなるということですね。

東京体育館TOP | 公益財団法人 東京都スポーツ文化事業団 (tef.or.jp)

東京体育館の座席からの見え方は?

ここからは東京体育館の座席からの見え方について紹介します。東京体育館でのコンサートは主に中央の前方にステージがあり、その正面にズラッとアリーナ席が並び、両サイドに2階席、3階席という構成になっていることが多いようです。特に断りがない限りこの構成を想定して紹介しますよ。

アリーナ席

ステージの正面に構え、高さ的にも同じ位置であるアリーナ席は当然最も見やすい席と言えます。特に前方となると最高のステージ体験が出来ることでしょう。一方で当たり前と言えば当たり前ですが、アリーナ席でも後方の席になればなるほどステージは小さく見え、見づらくなってきます。特にライブハウスというわけでもない東京体育館のアリーナ席にあたる部分は原則平坦になっているので、背が低い人がアリーナ席後方の席となってしまうと、「埋もれてしまって見えない」なんて自体になってしまうかもしれません。

ライブによっては中央辺りの席が当たり席になることも?

ライブによってはステージから通路が伸びて、アリーナ席の中央辺りでもパフォーマンスが繰り広げられるようなこともあります。また、トロッコでアリーナを滑走するパフォーマンスを取り入れたアーティストもいる模様。例え前方の席でなくとも、演者を間近で見ることが出来る可能性もあるのですね。前方より少し下がった中央付近のアリーナ席が最も見応えがある、なんてライブもあるかもしれません。

2階席

サイドからステージを見下ろす形になる2階スタンド席。とはいえ2階席も高さはそこまで高くなく、東京体育館のメインアリーナ自体がそこまで広くないことも相まって2階席の満足度はなかなか高めのようです。アリーナ席とは違い傾斜もありますし、埋もれてしまってステージが見えなくなることを危惧する人にとっては寧ろ2階席のほうが安定して楽しめる、という声も。

ただ、2階席といってもピンからきりまであります。ステージに近い前方とステージから遠い後方の席が発生するのはアリーナ席も2階席も同じなのでその点には注意が必要ですよ。

3階席

3階スタンド席は2階席よりも高いところにあるというだけでなく、ステージから見てより奥側に位置する席となります。流石に少し遠く感じるような気もするのですが、それでも見づらいということはない模様。また会場を見下ろせるような位置の席なので、そういった席ならではの楽しみもあるようですね。ファンがペンライトで応援するようなライブであれば、とても綺麗な光景を見ることができるようです。

東京体育館のライブはかなり快適?

東京体育館でのコンサートに参戦した人の完走を見ていると、かなり好意的な感想が多く見られました。会場の広さ的にも割とどの席でも見やすい傾向があり、また「座席も広くゆったりで快適」といった声もありました。他にも、キャパやアクセスの関係で体育館内外での混雑に巻き込まれる可能性が少ないという声も。総合して、とても快適なライブ体験が出来るようですよ!

最後に

今回は東京体育館のキャパや座席からの見え方について紹介しました。スポーツ観戦で東京体育館を訪れた人たちからも、東京体育館は好評のようです。この先も長く愛される施設であってほしいですね。

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