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日本最大規模!日産スタジアムのキャパや座席の見え方を徹底解説

日本最大規模!日産スタジアムのキャパや座席の見え方を徹底解説

日本最大級のキャパを誇る施設である日産スタジアム。様々なコンサートやイベントが行われている、日本の主要スタジアムですよ。

今回は日産スタジアムのキャパやコンサート時の座席の見え方について調査しました!

目次

日産スタジアムのキャパは?

日産スタジアム のキャパはなんと75000人!座席数については1階席が34,371席、2階席が37,956席で合計72,327席とされています。コンサートなどの際は更にフィールド上にアリーナ席が追加されるため、過去には75,000人を収容したこともあるそうなんです。

日産スタジアムの7万人超えというキャパは、日本のライブ会場の中でも最高の数字ですよ。東京ドームで55,000人、味の素スタジアムでも70,000人なんですね。

日産スタジアム|横浜国際総合競技場 (nissan-stadium.jp)

日産スタジアムの座席からの見え方は?

サッカーのスタジアムとしてJリーグの試合も行われる日産スタジアム。座席の配置は西側のメインスタンド、東側のバックスタンド、北側及び南側のサイドスタンド、そしてフィールド上のアリーナ席となります。

ステージは主に南側に設置されるため南側のサイドスタンドはステージの真裏となってしまい、基本的にはそちらの席は開放されません。

ここからは他の座席からの見え方について紹介します。

アリーナ席

ステージの真正面に構えるアリーナ席の、特に前列なんかは最高の座席。コンサートを思う存分楽しむ事ができるでしょう。

前すぎれば角度的にステージ全体を見づらい可能性があり、後ろになればなるほど見える範囲は広がります。とはいえ、広い日産スタジアムではアリーナ席といえども後ろの席になり過ぎるとステージはかなり遠く見えることに。アリーナ席のうまみは感じられないかもしれません。

北側サイドスタンド(Nブロック)

ステージ側から見て最奥の北側サイドスタンドは、要するにアリーナ席の一番後ろよりも更に後ろの席ということになります。当然ステージはとても小さく見えることでしょう。

距離で言えば1階席の方が若干近いような気もしますが、ここまで来ると1階席と2階席でそこまで違いもないような気がします。ステージを少し上から見渡せると考えると、2階席の方が好きだという人もいるかもしれませんね。

メインスタンド(Wブロック)及びバックスタンド(Eブロック)

ステージ側から見てサイドの席となるメインスタンドとバックスタンド、両者にはステージを左から見るか右から見るかぐらいの違いしかないでしょう。

一言にWブロック、Eブロックと言っても見え方は様々、アリーナ席の前の方ぐらいの距離感から見れる席もあればNブロックとさほど変わらないぐらいの距離感の席もあります。

「手前なら手前のほうが良い」というわけでもない?

当然ステージから見て手前の席であれば手前の席であるほどステージから近いということになります。しかし、WブロックとEブロックの席はあくまでサイドの席、手前すぎるところで見ることになると、角度的にステージが見えづらいかもしれません。

一番手前よりは適度に離れた所の席の方が、ステージは見やすいでしょうね。1階席か2階席かについても、2階席の方が角度がついて見やすいかもしれません。

広すぎるスタジアム故に見づらい席も多い

最大75,000人ものキャパになると、どうしても広すぎて見づらい席というのも多くなります。日産スタジアムでコンサートなどを見る際には双眼鏡などを持参して参戦するのが良いでしょう。

反対に、これだけ広いステージだからこそアリーナ席の前列の席に座れるととてもラッキーですよね!一度そんなプレミア席を体験してみたいものです。

最後に

今回は日産スタジアムのキャパや座席の見え方について紹介しました。

WブロックとEブロックの座席からの見え方は左右が逆なことくらいで他に違いはなさそうですが、その左右の違いはアーティストなどによっては大きな意味を持つかもしれません。「推しの方がどちらの側にいることが多いか」なども席を選ぶ理由になるかもしれませんね。

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