日本唯一の空港隣接の国際展示場、愛知県国際展示場こと「愛知スカイエキスポ」。展示ホールAはコンサートなどにもよく使用されていますよ。
今回は愛知スカイエキスポのキャパなどを紹介します。
愛知スカイエキスポのキャパは？
愛知スカイエキスポには展示ホールA~Fまでがあるのですが、中でも展示ホールAは100m×100mという大規模ホールになっており、着席で6500人を収容可能なコンサートホールとしても利用されます。
キャパ6500のコンサートホールと聞くと中々の規模ですよね。愛知スカイエキスポはこの6500人を1階、ワンフロアに収容するほか、会場に段差がなく奥の方までずっと平坦だという特徴があります。
Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場） – 日本初国際空港直結型展示場
愛知スカイエキスポの座席からの見え方は？
愛知スカイエキスポ はキャパ6500人のコンサート会場ですが、会場がフラットなためステージが見えにくいという声もちらほらあります。更に愛知スカイエキスポには決まった座席も無く、ライブ毎に座席が異なるという注意点もありますよ。ここからは愛知スカイエキスポの座席からの見え方について紹介します。
前方
愛知スカイエキスポは会場が平坦な分、前方の席を取れることの恩恵が大きい会場です。演者を近くで感じられる、素敵なコンサート体験が出来ますよ。ただ、「ステージが近いと照明が眩しくて見てない」「前の人の背が高かったら何も見えない」といった声も。前の人が高いとステージが見えにくいのはどの席でも同じですが、見上げるような角度になりやすい前方の席だと尚更なのかもしれませんね。
中央
前方の席よりも後ろ、中央のあたりの席になると「双眼鏡を使えば何しているかは分かるが、演者に座られると見えない」といった声もありました。そうなると頼りになるのはメインモニター。横のラインで中寄りだとモニターも見やすいですが、端っこの席に座るとメインモニターが見切れてしまう場合もあるようです。
後方
後方の席になるといよいよ「背が高くないと見えない」という口コミが目立つようになります。ホールの構造上仕方ないですね。ステージ上の出演者を見るのは難しく、仮に見えても何をしているのかが分かりづらいので、基本はモニターを見て、会場の雰囲気を楽しむことになるでしょう。
愛知スカイエキスポのステージの構成は様々！
愛知スカイエキスポの座席の構成はイベント毎に様々ですが、ステージ自体もイベント毎に色々ありますよ。シンプルに前方にステージがあって後は客席が奥の方へズラッと並ぶ形だと、後ろの席の方は少々寂しいイベント体験になるかもしれません。
ただ、前方のメインステージから通路が伸びて客席の真ん中にセンターステージを用意するような形でイベントを行うアーティストも多くいますよ。この形なら前方の席ではなかった方も、どこかのタイミングで演者を間近で見ることが出来るかもしれませんね。
観客席の間を通るようにステージが用意される場合も？
メインステージからステージ通路が二方向伸び、客席の間を演者が通るような形でイベントが行われることもあるようです。より多くの席の方が演者を近くに感じる事ができて嬉しいですよね。
ただ、後方の席の近くまでステージが用意されているようなライブの例は見当たりませんでした。いずれのライブでも後方の席だと少し寂しい部分がありそうです。
愛知スカイエキスポの音響は評判良さげ
ちなみに愛知スカイエキスポの音響の評判については割と良いようですよ。「悪いことばっか取り沙汰されるけど音響は割と良い」というような声が見られました。「ライブ音量が大きくて音割れしているように聞こえる」という声もありましたが、「二日連続で参戦して二日目は凄く良くなっていた」というような感想も。全体的に高評価の人が目立ちました。
最後に
今回は愛知スカイエキスポのキャパや座席などについて紹介しました。平面な会場のためにステージが見にくい可能性もある愛知スカイエキスポ。ここでのイベントに参加する場合は、事前にそういったことを把握しておくべきでしょう。