大人気アイドルグループの乃木坂46。ニューシングルが発表される度に注目されるのは、センターを務めるのは誰なのか、ということです。
今回は乃木坂46の歴代センターや直近の選抜メンバーについて紹介します。
乃木坂46の歴代センターは?
乃木坂46の歴代センターはどのような面子だったのでしょうか。今回はシングル表題曲のセンターについて紹介します。
生駒里奈
乃木坂46の初代センターは生駒里奈さんです。グループ1stシングルの「ぐるぐるカーテン」から5thシングルまで5曲連続で表題曲のセンターを務めた乃木坂46の絶対的センターで、12thシングル「太陽ノック」と併せて6度、単独でセンターを務めました。
センターのポジションは少なからず負担にもなっていたようで、一度センターポジションを他のメンバーと交代した際には、プレッシャーから解放されて気持ちに余裕ができたそうです。
白石麻衣
6thシングル「ガールズルール」でセンターを務めたのは白石麻衣さんです。2025年より「グルメチキンレース・ゴチになります!」の新レギュラーになるなど、現在はバラエティでの活躍も目立ちますよね。
生駒里奈さんの後を継ぎ、グループ初の表題曲センター交代時のセンターということでプレッシャーもあったと思われますが、白石麻衣さんはそれまで生駒里奈さんについていくことのみを意識していたところ、自身がセンターを務めることでグループ全体を意識するようになったのだとか。白石麻衣さんはダブルセンターを含め、通算5度センターを務めました。
西野七瀬
グループ歴代で最も多くセンターを飾ったのは西野七瀬さんです。「孤狼の血 LEVEL2」で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなど、現在は役者として活躍していますよね。
8thシングル「気づいたら片想い」でセンターを飾って以降、長期的にセンターを任され、その数は通算7度に至りました。白石麻衣さんとの豪華ダブルセンターも二度ありましたよ。
齋藤飛鳥
15thシングル「裸足でSummer」で初めてセンターを飾った齋藤飛鳥さんも、5度のセンター経験があります。西野七瀬さんとのダブルセンターもありましたよ。齋藤飛鳥さんは現在モデルとして活躍する一方、「【推しの子】‐The Final Act-」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど役者としても注目されています。
遠藤さくら
2025年1月現在の最新シングル「歩道橋」でセンターを務めたのは遠藤さくらさんです。2018年のオーディションで合格し、4期生としてメンバー入りした遠藤さくらさんは、2019年の24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」で初選抜入りかつ初センターに抜擢されました。現在、ダブルセンターも含めて4度センターを務めています。
その他の歴代センター
その他の乃木坂46 歴代センターは堀未央奈さん(1回)、生田絵梨花さん(1回)、深川麻衣さん(1回)、橋本奈々未さん(1回)、大園桃子さん(ダブルセンター1回)、与田祐希さん(ダブルセンター1回)、山下美月さん(ダブルセンター含む3回)、賀喜遥香さん(ダブルセンター含む3回)、中西アルノさん(1回)、久保史緒里さん(ダブルセンター1回)、井上和さん(2回)となっています。
乃木坂46の直近の選抜メンバーは?
2024年12月11日リリースの37thシングル「歩道橋」の選抜メンバーは以下のようになっています。
一列目
一列目のメンバーは、フォーメーションで左側から順に、
- 賀喜遥香
- 井上和
- 遠藤さくら
- 池田瑛紗
- 梅澤美波
の5人となっています。
二列目
二列目のメンバーは、フォーメーションで左側から順に、
- 五百城茉央
- 川﨑桜
- 久保史緒里
- 与田祐希
- 一ノ瀬美空
- 中西アルノ
の6人となっています。
三列目
三列目のメンバーは、フォーメーションで左側から順に、
- 奥田いろは
- 金川紗耶
- 弓木奈於
- 小川彩
- 筒井あやめ
- 田村真佑
- 岩本蓮加
- 林瑠奈
の8人となっています。
最後に
今回は乃木坂46の歴代センター、及び直近の選抜メンバーについて紹介しました。近年は年間3枚のシングルをリリースしている乃木坂46。2025年一発目となる38thシングルの発表の時も近いかもしれませんね。