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リキッドルームのキャパは?座席表・レイアウトや見え方まで徹底解説

リキッドルームのキャパは?座席表・レイアウトや見え方まで徹底解説

様々な人気アーティストがライブを行うライブハウス「LIQUIDROOM(リキッドルーム)」。ライブの見え方はどのような感じなのでしょうか。

今回はリキッドルームのキャパや見え方について紹介します。

目次

リキッドルームのキャパは?

リキッドルーム は東京都渋谷区にある人気ライブハウスで、そのキャパシティはオールスタンディングで1000人となっています。都内のライブハウスとしては中規模のライブハウスになります。

元々は1994年に新宿歌舞伎町でオープン、当時のキャパシティは700人でしたが、2004年に現在の場所へ移転し、その際に収容人数も増えたのですね。

LIQUIDROOM [リキッドルーム]

リキッドルームの座席表は?

リキッドルームの公式サイトにはフロアマップの記載はなく、座席表なども見当たりませんでした。そもそもスタンディングのライブハウスなので「席」が存在しないんですけどね。

フロアの作りは長方形上で、前方から奥の方へお客さんがびっしり詰まる形になっています。フロアの真ん中には柵があるのですが、この柵は可動式のためライブによっては柵を利用しないということもあるようです。

リキッドルームのライブの見え方は?

ここからはリキッドルームのライブの見え方について紹介していきますよ。

前方

ステージから近く、ライブを思いっきり楽しむことができる前方は当然狙い目の位置です。最前列は20人から25人程。最前列ともなるとステージまでの距離がとても近く、見上げるような形でライブを楽しむことになります。ドラムセットなどもハッキリ見えますよ!

一方で、前方は人がギュウギュウになってしまうことが多いのもこのライブハウスの特徴です。また前の方で、かつ端の方になるとスピーカーが目の前になったり、ステージが一部見切れてしまうようなことも。角度的にも、前の端になっちゃうと見づらいですよね。

端の方をオススメする声も

リキッドルームのフロアはコの字型に段差があります。端っこになると見づらいことを考慮してか、両端に段差があって少し見づらさが緩和されているのですね。端の方になると後ろの客からの押しも少ない傾向があり、「ある程度近くで見れるし、かつ落ち着いてみることができる」ということで前方の端を穴場に挙げる声もありました。

中央

沢山の人の中に埋もれてしまいそうに思える中央。ただ、リキッドルームは段上の人気が高く、後述する後方の位置も割と人気で、「後ろから埋まっていくから真ん中が空いていて穴場」という声もありました。

ステージが横長の作りで、かつ高い作りになっているので見やすいリキッドルーム。中央あたりからならステージとの距離も程良い感じになるようです。柵が外されないライブでは、「柵にもたれながら見る」と柵を有効活用する人もいましたよ。

後方

ステージまでの距離が遠くなる後方。より後ろの方には段差があり、壇上からはステージとの目線の高さが丁度良くなっています。程よい広さのライブハウスということもあり、後方からでもステージはそこまで見づらく無く、後ろ側も人気の位置となっていますよ。ライブによっては会場全体が盛り上がってかなり激しい感じになることもありますから、そういった危険を避けられる点が後方の長所ですね。

段差が多くてどこでも見やすい作り

リキッドルームは段差が多く、どこからでも割とライブが見やすい作りになっているライブハウスです。こういった辺りもリキッドルームが人気な理由かもしれませんね。素直に前方が好きな人、落ち着いて見られる後方が好きな人など、好みは人それぞれです。そのため需要が特定の場所に集まりすぎないという点も良いですよね。

最後に

今回はリキッドルームのキャパや見え方などについて紹介しました。都内でもかなり人気のライブハウス、リキッドルーム。推しのアーティストがこちらでライブをする際には、皆さんも是非参戦してみてくださいね。

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