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なんばハッチ(なんばhatch)のキャパは?座席の見え方をまとめ

なんばハッチ(なんばhatch)のキャパは?座席の見え方をまとめ

大阪の人気ライブハウスであるなんばハッチ。日本のライブハウスとしては唯一、日本音響家協会が選定した「優良ホール100選」に選ばれていますよ。

今回はなんばハッチのキャパや座席からの見え方について紹介します。

目次

なんばハッチのキャパは?

なんばハッチは大阪市浪速区港町一丁目の多目的複合イベントスペース「港町リバープレイス」の中核施設です。施設の3階から6階までがなんばハッチであり、ライブハウスの1階席は施設の5階、2階席は施設の6階に位置していますよ。そんななんばハッチ のキャパは合計1931人です。2階席には153席あり、1階には1778人入れます。ただこの1階の人数はスタンディングの人数であり、1階も座席を利用する場合は602席となっています。

なんばhatch (namba-hatch.com)

なんばハッチの座席の見え方は?

ここからはなんばハッチの座席の見え方について紹介します。なんばハッチは前方にステージがあり、その正面にスタンディングホール、更に奥側に2階席があるという構成になっています。

1階席

1階席のスタンディング最前列ともなると超至近距離からアーティストを見ることができます。ステージの幅が、客側のスタンディングホールよりも広く取られており、最前列であっても端側だから見づらいという事態も少し起こりづらいと言えるでしょう。ちなみに一列の人数はだいたい40人から50人ほどとなっていますよ。前200から300人程度のところに入れれば、かなり近いところからライブを楽しむことができるということになります。

中央からだと見づらくなる可能性も

ライブハウスとしては関西でもかなり大きめなキャパのなんばハッチですが、それでも1階の中央辺りからであればステージは断然近く見えることでしょう。ただ、中央付近の列であれば前に背が高い人がいるとステージが見えにくくなってしまう可能性があります。フロアが平坦で傾斜が無く、沢山の人の中で埋もれてしまうかもしれないのですね。

後方の列だと当然ステージは遠く、小さく見えますが、後ろの方には段差もあるため視界は中央列よりもクリアになり、こちらのほうが見えやすいという人も多いでしょう。

2階席

なんばハッチの2階席は固定座席、いずれのライブでも座席に座ってゆったりとライブを楽しむことができます。フロア全体の中でもステージから見て奥側に座席があるのでステージからは距離があるのですが、それでも「ステージから近い!」という感想も多く見られました。視界は開けており、かなり見やすいのではないでしょうか。

ただ、2階最前列の柵がちょっと重なるのが気になる、柵に隙間があるので高所恐怖症で怖いといった意見も。高いところが苦手な方は少し注意したほうがいいかもしれません。

1階座席は?

1階でもライブやイベントによってはスタンディングではなく座席で行われます。その場合は1階のキャパは602人、スタンディングの時の三分の一程となります。1階の客席を前方左中右、後方左中右の6ブロックとすると、後方中央にあたるブロックには客席は配置されません。前方のブロックでは基本一列36席ですが最前列は32席となっていますよ。後ろの客から押されるような感覚になることもなく、ステージから近いところから落ち着いてイベントを楽しむことができるのではないでしょうか。

なんばハッチは見やすいけど潰されないように注意!

ステージも横に広く、見やすいライブハウスとして定評があるなんばハッチ。当然前の席の方が見やすいですが、一方で「もみくちゃ」「オールスタンディングでギューギュー」と少し苦しい思いをする人もいたようです。「それもライブハウスの醍醐味!」と割り切れない人は後ろの方や2階席を検討してみてもいいかもしれませんね。

最後に

今回はなんばハッチのキャパや座席の見え方について紹介しました。ちなみになんばハッチの入口やロビーなんかは施設の3階に位置しています。4階は楽屋や倉庫になっているんですって。

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